【ゆいまあるIT部8月20日配信】

受験生の次男くんの塾のために

毎日お弁当を一生懸命つくって、

その写真を撮り溜めして、

いいお母さん風を演じているところをFacebookに載せようとしたら


「俺ね〜ママのお弁当で焼きそばが一番すき」


って言われてガックシしたlove♡です




オースティン・クレオン (著), Austin Kleon  (著), 千葉 敏生 (翻訳)


2014年に書かれたこの本、買ったままでチラッとしか読んでなかったのですが、

今まさにこの本のいうようなことをネットの世界で目にするので

今日はちょっーーーとまとめがイマイチなんですが、、


書いてみました。


よかったら読んでください。





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人はどうしても○○しちゃう生き物。。。

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今年4月に亡くなられた、筑波大学名誉教授の村上和雄先生。

遺伝子工学という難しそうな分野なのに、


表現は愛とかサムシンググレートとかとてもスピリチュアルで、

ご存知の方も多いですよね。

「笑いや感動が、眠っている遺伝子のスイッチをONにする」

という彼の研究は本や講演会など多方面で発表されていました。

（心と遺伝子研究会HPより）

私も以前

ある方のおすすめで先生の本を何冊か読みました。

そこで得た「ある概念」が

いつも忘れられずにいます。

以下、

言葉は私のものですが、こんなことでした。

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人間は常に細胞分裂しています。

それは、今まさに生きている細胞が、

自分の持っている遺伝子情報をコピーしてコピーしてコピーして

次の細胞へつなげる尊い行為。

人は無意識に「コピーをつくる＝伝える」ということをしています。

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そう、人は（動物も）生きている限り、伝えるのが仕事の生き物。

どんなに「伝えたくない」「しゃべりたくない」と思っていても

細胞レベルではどうしたって

「伝える（以下「＝表現する」と同じ扱いで読んでください）」をやってしまっているということです。

黙っていても表情で伝えていたりしますよね。

で、も、

コロナ禍で多くの人が

リアルに人と会う機会が減りました。

会っても画面越しで、

人のかもし出す雰囲気や

一見雑談とも思える中にある大切な感覚的なものが

見えにくくなりましたね。

そこで出てきたのが

SNSやYoutubeなどの個人の自由な表現。

日本中、世界中の人へ発信し

数多くの中から

自分を見てもらうために

発信者側もどんどんスキルが上がって、おもしろくて

共感する人同士が簡単に繋がれる時代に。

今や


名刺を交換するよりも

「インスタやってる？」

と

インスタやFacebookのアカウントの交換のほうが

その人が何者なのかがよくわかる時代になってきました。

スタイリストを目指している私の若いお友達は

ポートフォリオとしてインスタをアップしていて、

面接で見てもらえるように準備していたりします。

↑私は自分の描いた絵を載せてみたり。



 

SNSなどに表現されているものは

まさに

自分の好きなもの、愛しているもの。

心がうごいた日常の出来事。

まさに

 

自分はこんなふうに生きてるんだ〜

という表現で

細胞の伝達行為と同じですね。

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あなたの細胞は

何を誰に

どうやって伝えますか？

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コロナがきっかけでスタートした

ゆいまあるIT部では

「言葉と文章で伝える、表現する」ということを行なっています。

部長の私は

自己アピールというか

自分のことをおしゃべりで伝えるのはとても苦手で

いつも人と会うたびに

「言いたいことを伝えられなかった、、、」と思うのですが

文章に書くと、とても頭が整理されて

伝えたいことを表現することができます。

ちょっと昔話になりますが

私がシナリーに出会ったのがちょうど20年前の今頃。

しつこく誘われて

イヤイヤ行ったメイク会。

向かいに座った70歳くらいの方の

すっぴんのお肌が

とーってもキレイだったことに驚いて

帰ってすぐ

実家の母に

「ママ！　リエんとこの化粧品、つかったほうがいいよ。マジやばい。

説明はリエにしてもらって！」

（リエは私の担当者。現ゆいまある販社社長）

と伝えたのがスタートでした。

 

私は口で説明できない、だからリエが説明。

そこから私の「シナリーを伝える」という細胞活動は

ほぼ、文章。メールでした。

何年も会っていない友達にも、よく会う友達にも、

しゃべりではムリで、

とりあえず文章で伝えて会う約束をする。

（電話なんて絶対むり。）

いざ面と向かって会う時には

おしゃべり以外のところで勝負！

化粧品を伝えるわけですから

メイクのスキルをあげたり

雰囲気やファッション、

お話をじっくり聞くことに専念。

そういう

非言語のコミュニケーションで伝えてきました。

まぁ

しゃべりが本当に苦手なわけです。

（・・・反論が聞こえそうですが事実です。）

話が戻りますが、

多分、「伝える方法」には得意不得意があって

人それぞれ違っていいのですよね。

文章じゃなくたって


キレイな写真じゃなくたって



 

おしゃべりが得意な人、

身振り手振りが上手な人

声だけで伝わる人　などなど。
 

たぶん、、、

もう、、


得意なやり方で



でちゃってる。。。





 

それに、大切なのは

完璧じゃなくていいということ。

伝える側に得意不得意があるように

伝えられる側にだって得意不得意がある。

私のこの投稿を楽しいと読む人がいれば

いつも長いな〜

って途中で読まなくなる人もいる。

いいじゃない、それで。


得意な表現方法でいこうじゃないの。

なんなら、、、

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もう

ど〜〜んと「すき♡」を表現してしまおう

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今日伝えたいことはですね、


SNSをはじめましょうってことではなく、

実は全然違うところに行き着くのですが、、

なんだかコロナで時代が変わったっていうけど、

同じだけ時間は過ぎているわけで、

細胞レベルでは変わらず「細胞分裂＝伝える＝生きてる」わけですから

自分の得意なもの。すきなもの。

もっと表現してほしい〜のです。

 

まずは見た目

 

メイクもファッションも、年々派手になっていったっていい♪

アイラインだって跳ねあげちゃって♪

似合わないって言われても好きなルージュをつけていい♪

自撮りしちゃってほしい♪


次は心の解放

普段言えない旦那さんに

「好き♡」って言っちゃっていい♪


成人した息子をハグしちゃっていい♪

 

その次は体の解放

使っていないパーツはないですか？

筋トレやヨガなど始めてもいいかも♪



 

自分を表現するのは自分しかできないから

自分の「好き♡」を大切に

表現して伝えていってほしいなぁ
 

もし伝えるものが

シナリーの製品や考え方ならそれがビジネスになることも。


それもアリアリです。






さいごに

先日Twitterをみていたら


台風の被害にあわれたらしい
「イカの握り」さんの投稿がありました。





 

このツイートに対して


まつざきしげるいろ　という茶色い絵の具の写真とか

ALFEEの3人が料理してる写真wとか

励ましのリツイートが2万件近く。


イカの握りさんは

「避難生活がこんなに暖かいものになるなんてとても想像できず、みなさんのリプに笑ったあと泣きました」

と返信をツイートされていました。




誰かの発信が誰かにとってはとても支えや勇気になることもある。






意外と私もそんな思いで


最近SNSやってたりします



↑ベッドからおちましたって投稿。。

（水着きたぞ〜とか投稿wごめんなさいww）


love